機械工学科

  1. 機械工学は,「ものづくり」の基礎技術

    Prof_KURITA  機械工学は,人々が生活する上で欠かせない様々な「工業製品」を作るための基礎となる技術です。機械工学科の卒業生は,精密機械や各種の産業用機械,建設機械,自動車,船舶,航空機,ロボットなどを製造する機械系産業だけでなく,家電製品や情報機器などを作る電機産業,鉄鋼や化学などの素材産業など,「ものづくり」に関わるあらゆる産業で,機械技術者として活躍しています。
      本学の機械工学科は,入学した皆さんが機械技術者として成長し社会に出ることを教育の目標にしています。そのために,初年次には,大学生活に早く慣れるための様々な行事や,学科入門ゼミナール,ものづくり演習などの導入科目を用意しています。また,学生一人一人に教員が付き,学習面と生活面の相談を受ける教員アドバイザー制度もあります。高学年になると,機械工学の基礎と応用を,講義と実験・実習を組み合わせて,活きた知識として学びます。4年次には,卒業研究という「プロジェクト」に取り組み,自ら考え行動する力,まわりの人と協力して働く力,自分の意見をわかりやすくまとめる力を育成します。
     大学卒業後は,技術者として企業に就職するほか,さらに高度な専門性を身につけるために大学院に進学する学生もいます。また,医療・福祉系の専門学校と提携し,本学科の所定の科目を履修すれば,臨床工学技士専攻の修了年限を3年から1年に短縮できるプログラム(医工学プログラム)も用意しています。
       このように本学の機械工学科では,学部と大学院の教育を通して,機械,電機,素材などの工業分野だけでなく,医療・福祉分野を含めたあらゆる「ものづくり」の場面で活躍できる機械技術者の育成を目ざしています。

    大阪産業大学 機械工学科主任
    栗田 裕