4月1日（土）中央キャンパス総合体育館にて、平成29年度大学院・大学 入学宣誓式を挙行し、
計2,223名の学生が入学しました。

中村康範学長は式辞で、「大阪産業大学の基本目標は「“好き”を育み“誇りを持てる大学へ”学生・教職員一同と共に成長する」ことです。
これを実現するために、不可欠なのは学生と教職員が協働する “Active Learning”と言われています。
本学は、さらに深化した“Deep Active Learning”に着目し力を入れています。」と述べ、
「この取り組みを通して、創造的にものをとらえ、新しい解決策を考える力を在学中に涵養することで、“5W”を強化します。
私が考える“5W”とは、 一つ目はヘッドワーク（知識）です。自分自身が発掘できていない「地頭力」を育て、知識を使うことです。
二つ目はフットワーク（行動）です。自ら足を運び、実態を把握することで問題が見え、問題解決の知恵を育むことが可能になります。
三つ目はチームワーク（協働）です。一人ひとりが知恵を出し合い、チームで協働する事です。
四つ目はネットワーク（人との繋がり）です。学部学科、研究科、国籍、所属等にとらわれず人と繋がることです。
五つ目はハートワーク（心づかい）です。人に対する思いやりを持ちましょう。」と語りかけました。

入学宣誓式後、吹奏楽部による星野源さんの「恋」を演奏、その後“Deep Active Learning”の一部分として
学生自身がプロデュースした新入生への歓迎メッセージ企画を行い、7名の学生が新入生に向けて熱いメッセージを送りました。

最後に体育会チアリーディングチームと附属校の産大附属高校チアリーディング部による盛大なパフォーマンスが行われました。

また、中庭には、大阪産業大学学会より援助をうけ、学生自治会および大学祭実行委員会が作成した、
写真パネル・写真フレームが展示され、多くの方にご覧いただきました。