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国際交流課

大阪産業大学はカナダ・ランガラ大学(Langara College)と学術交流協定を締結しました。

2017年5月12日 国際交流課

ランガラ大学(Langara College)学長大阪産業大学は2017年5月11日(木)、カナダ ブリティッシュコロンビア州立ランガラ大学(Langara College)と学術交流協定を締結しました。ランガラ大学からは、Lane D. Trotter学長、Ajay Patel副学長、Valerie Peters国際部マネージャー、青柳智恵国際教育部副部長が来学され、本学からは、中村康範学長、大槻伸吾副学長、水谷夏樹学生部長、藤永 壮国際学部長、Tim Harris国際学部准教授、望月 肇国際学部准教授、大友康司国際交流課課長補佐がお迎えし、和やかな雰囲気のうちに協定調印式が執り行われました。

両学長ランガラ大学は1965年に創立され、約23,000名の学生が、芸術学、経営学、経済学、工学、人文社会学、看護学等の幅広いプログラムを学んでいます。ランガラ大学は、ブリティッシュコロンビア大学等へのパスウェイ・カレッジ(pathway college)としても有名で、留学生の大学進学英語プログラム、編入学教育など、教育の質の高さに定評があります。

ランガラ大学(Langara College)と学術交流協定本年4月の国際学部新設を機に、北米英語圏の大学と学術交流協定を結び、本学の全学部学生が派遣留学生として安心して留学できる制度の構築を目指して、去る2月、望月 肇准教授ならびに大友康司課長補佐がランガラ大学を訪問したことが、今回の協定締結のきっかけとなりました。

本学国際学部1年生1名が、本年10月より約4か月間、ランガラ大学に派遣留学することが既に内定しています。今回の協定を機に、本学の全学部学生が協定大学派遣留学生として、ランガラ大学への中期、長期留学が可能となります。今後、両大学の国際交流がますます発展することが期待されます。

協定調印式後、ランガラ大学Trotter学長が空手道有段者でもあることから、松原美咲さん(スポーツ健康学科4年生)による「形 五十四歩小」、相原智之監督(本学空手道部監督)と苅田博樹氏(本学空手道部OB)による「演武 立ち捕り」が披露されました。世界的に活躍する本学教職員、学生とのスポーツを通した国際交流が、今後ますます進展することが期待されます。

松原美咲さんによる「形 五十四歩小」
松原美咲さん
相原智之監督、苅田博樹氏による「演武 立ち捕り」
相原智之監督(左)と苅田博樹氏(右)
ランガラ大学(Langara College)と学術交流協定

●松原美咲さん
船越義珍杯 第13回世界空手道選手権大会 女子形の部 優勝

●相原智之監督
1989年 第44回 国民体育大会 無差別級 組手 形 総合優勝 1990年 第10回世界WUKO世界空手道選手権大会(メキシコ)個人戦形 優勝

●苅田博樹氏
本学卒業生、空手道部OB 三段

形 五十四歩小 松原美咲
松原美咲さんによる「形 五十四歩小」の動画はこちら
演武 立ち捕り 相原智之・苅田博樹
相原智之監督、苅田博樹氏による「演武 立ち捕り」の動画はこちら