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大阪産業大学からのお知らせ

神戸医療産業都市に「大阪産業大学イノベーションオフィス」開設 産学連携めざす

大阪産業大学イノベーションオフィス開設大阪産業大学は、神戸市中央区にある人工島ポートアイランドの神戸医療産業都市に、教育や研究の拠点「大阪産業大学イノベーションオフィス」を開設しました。
医工連携などの産学連携を目指したヘルスケア産業への教育・研究拠点として活用していく方針です。

今後日本は医療だけでなくそれをとりまく介護、福祉など、ヘルスケアを考えていく機会が多く増えると考えられます。

そういった分野において、企業との交流を積極的に行っていくことにより、企業ニーズの把握から大学での教育カリキュラムの改革ひいては新しい雇用の創出につながっていくと考えております。

「大阪産業大学イノベーションオフィス」に関するお問い合わせは、
大阪産業大学工学部機械工学科 花之内健仁 教授まで

神戸医療産業都市とは

神戸市では、人工島「ポートアイランド」において先端医療技術の研究開発拠点を整備し、産学官連携により、21世紀の成長産業である医療関連企業の集積を図る「神戸医療産業都市」を推進しています。
本プロジェクトは、「市民福祉の向上」、「神戸経済の活性化」、「国際社会への貢献」を目的としており、平成10年10月にプロジェクトの検討を始め、今年10月に20年を迎えます。
現在、ポートライナー「医療センター」駅周辺などに約350の先端医療の研究機関、高度専門医療病院、企業や大学の集積が進み、iPS細胞を用いた世界初の網膜シート移植手術の実施やスーパーコンピュータ「京」の後継機の立地決定など、日本最大のバイオメディカルクラスターに成長しています。