大阪産業大学 学園案内 Brand Guide
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20大阪産業大学 大学院高度なテクノロジーの分野をリードするエンジニア・研究者を育成する。 工学研究科 電子情報通信工学専攻高度情報社会に対応し、エレクトロニクス革新を担う技術者を育成 環境開発工学専攻人・社会・自然が調和する、持続可能な環境開発のできる技術者を育成 情報システム工学専攻 環境デザイン専攻快適な生活環境を創造できる、環境デザインのスペシャリストを育成生産システム工学専攻次世代の工業製品やシステムを担う技術者を育成する 【博士前期課程】【博士後期課程】工学研究科には、博士前期に6つの専攻・後期課程に2つの専攻とあわせて、計8つの専攻を設置。 国家、企業、研究機関など、あらゆる場面において、テクノロジー分野の進歩は、不可欠な要素。高度な技術力を実際の社会に還元できる、真のエンジニア・研究者の育成をめざしています。 機械工学専攻より高度な能力をもつ人材へのニーズに、積極的に対応する持続可能な開発ができる人材育成を担う本専攻では、設計開発の基礎となる機械工学分野を基軸とします。また、幅広い分野にも積極的に対応できる力を修得するために医療分野を始めとする応用分野に視点を広げ、次世代の社会システムに対応できるスキルを身につけます。そして、人と自然の調和が保てるグローバル・エンジニアと研究者を目指す。エレクトロニクスの根幹をなす「材料・物性・デバイス」「電磁波・光波」「通信システム・情報」などの先端技術にアプローチするカリキュラム体系と研究体制が特長。各専門分野のテーマを掘り下げながら、それらを関連づけて学ぶ高度なスクーリングと研究により、エレクトロニクスの技術革新を担う技術者の育成をめざします。次世代計算技術や情報デバイス、通信技術、画像処理や生産システムにおける知能化といった研究テーマに加え、情報基礎、情報通信、情報画像や生産情報システムなどの幅広い分野にわたる研究課題を設けています。新しい情報処理時代に備え、情報システムに十分対応できる研究者・技術者の育成をめざします。本専攻は、日本でも数少ない「環境デザイン」を専門的に学べるところ。環境デザインや情報処理を含む先端的なデザイン技術を備え、すべての人が快適に過ごせる生活環境を創造できる技術者の育成をめざしています。各領域における「学系(講義系)」と「術系(実践系)」科目を融合させ、ハイレベルな研究をバランスよく行っているのが特色です。高度な人間環境の開発と構築をテーマとする学問・技術によせる期待が高まる昨今、本専攻は、あるべき都市の姿を計画・デザインする「都市・環境デザイン系」と、その環境を物理的・実態的に実現するための「開発システム工学系」の2分野で構成されています。人・社会・自然が調和し、持続的な開発を可能にする技術の探究を目的としています。 交通機械工学専攻豊かな社会とその持続的な発展に寄与できる交通機械の専門家を育成交通機械とは、自動車、鉄道車両、航空機のような輸送機械のみならず、それらを効率的に機能させるためのシステムも含まれる幅広いものです。本専攻は、自然環境と調和し、人々の福祉を念頭においた高度な交通機械の研究開発を通じて、実践的な産業技術者を養成すると共に、高度な専門的知識と研究開発能力を有する技術者を育成します。 都市創造工学専攻人と自然が調和する、都市創造のあらゆる場面に応える人材を育成計画学、構造工学、土質工学、水工学、環境工学などを基軸に、バイオテクノロジー、新エネルギー資源、新素材、防災工学といった学問分野や、建設マネジメント工学、都市交通システム工学など、高度情報化システムにかかわる技術分野もプラス。人と自然が調和し、快適で暮らしやすい都市を創造する技術者を育成します。本専攻は、「機械工学」「電気電子工学」「情報システム工学」の3分野で構成され、ものの生産に関連するあらゆる技術と概念をシステム的にとらえ直し、さらにそれをソフトおよびハードの両面から、技術を発展させるための研究を行います。次世代の工業製品やシステムを生み出す高機能なシステムを、開発・構築・管理できる研究者・技術者を育成します。

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