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参加した先輩の声(研修&交換留学レポート)

2018年度 ドイツ語夏期海外研修 ヴュルツブルク大学

17M

 ヴュルツブルクは歴史ある大学都市で、とても治安が良く穏やかな街でした。フランケンワインの産地として有名で、スッキリした飲みやすい白ワインが美味しかったです。暑い昼間に飲むスパークリングワインも最高でした。シュニッツェルというカツレツに似たドイツの郷土料理やソーセージと一緒に飲むのが一番美味しかったです。因みにワイン関係では、リースリングとシルバーナはブドウの品種の名前であること、トロッケンは辛口という意味があることを覚えました。食文化の他にも、マイン川に掛かる橋の上でグラス片手に夕日を眺めてお喋りする小粋な文化があったり、日曜日には食料品関係以外のお店を閉めてしまうキリスト教圏ならではの文化があったり、日本とは違った文化を肌で感じることができました。

 大学の授業では、名詞の分類に始まり動詞の過去形や助動詞などドイツ語文法を基礎からみっちり学びました。最初の頃は何を言っているのか分からなくて四苦八苦しましたが、次第に説明に使われるドイツ語を覚え始め意味がわかるようになってからは大分気が楽になりました。英語の説明を挟んでもらったのもあってドイツ語への理解が大分高まったと思います。お陰で、最後のテストでは満足のいく結果を出すことが出来ました。

 また、引率の石田先生が通っていたという剣道場で剣道を体験したことで、日常のドイツ語会話にも触れることができました。ただ英語で説明してもらったので、こちらは英語の勉強になった部分の方が大きかったです。しかし、剣道の教室に来ていた人達と色んな話が出来て凄くいい経験になりました。

 他にも、数日用意されていた自由研修日には研修のメンバー達と色んな場所に出掛けました。中でも19日に行ったベルリンは2人旅だったので、かなり緊張しました。乗る電車や地図などしっかり下調べをして向かったものの、降りる駅を間違えてしまったり時間の関係でルート変更をしたりとバタバタして大変な1日でした。大人数の時とは違う緊迫感やハプニングもいい思い出です。

 そして私の専攻学科である建築についても学ぶことができました。ドイツの建築文化に触れることも、私が研修に申し込んだ動機のひとつでした。現地では研修のプログラムを満喫しつつ、ドイツの建築にも目を向けて様々なものを見て来ました。まずノイシュバンシュタイン城やケルン大聖堂など世界的に有名な建築は、ドイツならではの造りで実際行ってみて感じる雰囲気や迫力がありました。ヴュルツブルクでは、世界遺産であるレジデンツを、現地で授業を担当してくださったオルガ先生の解説付きで見学することができました。観光であれば聴くことのできないような専門的な話をしてもらい、楽しいだけではなく得るものも多い旅になりました。

今回のドイツ語夏期研修で、関わった全ての人に感謝します。有難う御座いました。