国際交流課

留学・海外研修情報

参加した先輩の声(研修&交換留学レポート)

2019年度 春期英語中期留学 ワッコム・コミュニティ・カレッジ

18V

私は今回、40日間の中期日程でアメリカ、ベリンハムに行ってまいりました。が、世界的に大流行中のコロナウイルスの影響により、私の初めての海外、初めての語学留学は約30日で終わりました。よって、10日ほど短くなりましたが、その中でも十分すぎるくらいのものを私は手に入れました。
まずは、今回の留学の一番の目的である英語を使う機会です。これは、私が留学を希望した理由でもありますが、何か物事を上達させるにはアウトプット、つまりそれを使う機会を増やすことがもっとも効率の良い方法だと考えました。日本にいるときは英語を使う機会というと英語の授業くらいしかありません。しかし、アメリカではもちろん英語が日常的に使われており、生活していくには英語を使わねばなりません。日常会話の中で意味の分からない単語や伝えたくても英語に変換できない言葉などを、その都度調べて、その単語を使ってまたわからない単語が見つかったら調べて...という風に、その繰り返しでかなり語彙力がついたと感じます。また、渡米直後はほとんど聞き取れなかった英語も、たくさんの英語を聞くうちに徐々に聞き取れるようになりました。
二つ目は、今までの生活ならできなかったような友達です。中国人や韓国人、アジア以外の国出身の人、様々な国籍の友達ができました。留学中はその現地でできた友達と英語でスムーズに話せるようになるということがとてもいいモチベーションになりました。また、他国籍の友達だけではなく、同時期に入学した大東文化大学の生徒の存在も大きかったです。同じ英語スキルの向上という目標を持っていて、同じ環境にいるというのはとても心強かったです。おそらく今後、日本でも会うであろういい友達ができました。
三つ目は、多文化への理解です。元々、理解がなかったというわけではありませんが、今まで海外に行ったことがなかったので、肌で感じられる初めての機会となりました。食事やお風呂など日本との文化の違いにカルチャーショックを受けました。それと同時に今まで自分が当たり前だと思っていた常識も国が変わると変わってしまうことがとても面白いと思いました。これからはもっといろんな国に行って、それぞれの国の様々な文化を感じてみたいです。

私が一か月通ったワッコムコミュニティーカレッジというところは、とても広く、自然の豊かで空気のきれいなところです。先生方やそこに通っている生徒もとてもフレンドリーで、こんなに一度にいい人たちに会ったことがないというくらい親切でやさしい人たちばかりでした。なので、授業の内容や宿題に関してわからないことがあれば気軽に質問できるとてもいい雰囲気でした。敷地の中には学生証さえあれば自由に使えるジムや体育館、テニスコートもあり、放課後にはよく友達とバスケやテニスをして、いい思い出になりました。学校の周辺は、バスで少し行くとショッピングモールやごはん屋さんもあり、遊べる場所もあり、勉強に集中しやすい語学留学にはとても適した場所だと思います。

日本に帰ってきた今、僕の中にいまだに一番影響を与えているものはホームステイ先のホストブラザーの存在です。彼は、13歳のこの春から高校生になる一人っ子の男の子です。一人っ子でどうも遊び相手ができてうれしかったらしく、とても仲良くしてくれました。よく一緒にテレビゲームをしたり、ジグソーパズルをしました。彼は、料理をすることが好きらしく親が夕方まで働いているため、平日の夕食は彼が担当しています。私が日本に帰る前日の夕食も彼が作ってくれました。その料理がとてもおいしくて、普段全く料理をしない私からすると、尊敬の二文字しか出てきませんでした。彼の影響で日本に帰ってきてから、母親に教えてもらったり、自分の昼食を調べて作るようになりました。日本に帰ってきてもいまだに彼とは連絡を取っています。

今、こうしてアメリカにいた一か月を思い返しても、今すぐにでも戻りたくなるようなとても刺激的な日々でした。申し込みをするときはとても不安でしたが、いまは「留学」という選択をして自分の学生生活において正解だったなと思います。もし、今後何らかの形で再び語学留学のチャンスがあれば、挑戦したいと思います。