大学で教員免許状を取得しさえすれば、そのまま教員になれるわけではありません。
特に公立学校の教諭(期限つきでない正規採用の教員)になるためには、都道府県および政令指定都市の教育委員会が実施する教員採用試験に合格しなければなりません。
通常、3~5月ごろに募集が行われ、7月に1次試験、8~9月には2次試験が行われます。
私立学校教員採用は、次の3通りの方法で選考・採用が行われます。(受験できるのは4年次になってからです。)
各自、採用を希望する学校のWEBサイトや、教員採用情報を確認できるサイトで応募の有無、要項を確認してください。また、各学校より本学に求人票が届いていれば、キャリアセンターで閲覧をすることができます。
各都道府県の私学団体に採用希望の登録をしておくこともできます。
次のリンク先から私立学校教員採用情報を確認することができます。
各都道府県および政令指定都市の教育委員会で、講師として勤務を希望する人の登録受付が行なわれています。
ただし講師は、各学校で必要が生じた場合に限り、採用されます。登録された人がすべて採用されるわけではありません。