CAMPUS LIFE GUIDE 2021
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大学生活のサポートOSAKA SANGYO UNIVERSITY 25奨学金の種類◎給付奨学金:毎月給付+授業料減免◎第1種奨学金:無利子貸与◎第2種奨学金:有利子貸与出願資格人物・学業ともに優れ、経済的理由により修学が困難である者。定期募集の概要については、次ページの表の通りです。推薦と採用決定本学の奨学生委員会において、日本学生支援機構より指定された一定の要件・基準で選考し、推薦します。その後、日本学生支援機構が、マイナンバーを基に家計審査をし、採用の可否を最終決定します。※募集要項は、P26を参照貸与期間毎年12月頃に行う「奨学金継続願」(家計状況等の確認)をインターネットにより提出した後、大学にて人物評価と修得単位数の確認を行います。修学状況・態度が奨学生として相応しく、各学年毎に定められた修得単位数等を満たしていた場合、標準修業年限まで継続貸与が可能です。返還機構の貸与型奨学金は、返還の義務があります。卒業(3月)月の翌月から数えて7ヶ月目(10月)から定められた期間内に貸与を受けた奨学金の返還が必要です。また、第2種奨学金には、上限3%以内の金利が加算されます。緊急・応急・家計急変時出願突発的な事情により家計が急変し、緊急に奨学金が必要となった場合は、随時、窓口に相談してください。〈緊急(一種奨学金)・応急(二種奨学金)〉学力基準が多少緩和されます。家計急変事由発生の日から1年を経過すると出願資格を失いますので注意してください。〈家計急変(給付奨学金および授業料減免)〉学力基準は通常の給付奨学金と同様です。原則事由発生日から3か月以内(進学前に事由発生の場合は、入学後2か月以内)に申請が必要です。日本学生支援機構奨学金日本学生支援機構は、大学等で学ぶ学生に対する適切な修学環境を整備し、次代の社会を担う人材の育成に寄与することを目的として設立された独立行政法人です。事業の一つとして奨学金制度があり、経済的理由により修学が困難な学生に、学費の貸与・給付を行っています。

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