英語は、世界の多くの人々に使われれば使われるほど、多様化しています。グロービッシュも含め、世界言語としての英語の問題を考えます。
ペリー来航から明治維新まで15年。時の流れが急に速まる中で、坂本龍馬、大久保一翁、横井小楠は旧体制の幕引きを図り日本の未来を構想した。三人の武士の手紙を読みながら、時代の「潮時」を見る力の源を考えたい。
今は一万円札におさまっている福沢諭吉は、幼少のころより「いたずら者」(トリックスター)であり、壮年になってからもある意味では「いたずら者」であり続けた。このような視点から、諭吉の著作や伝記をたどりつつ、その実像を明らかにし、彼の思想と行動の功罪を考えてみたい。
日本語とはまったく異種言語の中国語。その特徴とエッセンスを宅配いたします。合わせて中国文化の一端にも触れて見ましょう。
人間環境学部では、実際に使える英語力、特に会話力を育むことを目指しています。どんな授業が行われているか体験してみてください。英語が苦手な人もきっと自信がつくでしょう。
近年、受験や友人関係などさまざまなストレスから、心の問題に悩む生徒が増えています。そこでストレスの仕組みやストレスを軽減する簡単なリラクセーション技法について考え、心の健康維持に役立てたいと思います。
大阪は日本の中で最も韓国・朝鮮人が多く住んでいるところであり、またいにしえより朝鮮半島との交流が緊密な地域でもあります。この講義では、大阪と韓国・朝鮮の関係を歴史的にたどりながら、将来への課題を考えます。
-試験に出る英単語が覚えられない、友人との約束をついうっかりと忘れてしまう、今日の出来事をいつまでも忘れずにいようと決意するなど、私たちは記憶をめぐる様々な現象を日々経験している。本講義では、心理学の最新の知見をふまえながら、解明されつつある記憶のメカニズムに迫っていく。
異文化・異民族理解及び人権教育に関する講義やワークショップを国際的観点に基づいて実施する。対象者は幼稚園の先生及び小学校から大学までの先生と学生。