建築・環境デザイン学部 建築・環境デザイン学科
次世代を
うみだす
カタチを。
建築・環境デザイン学部 建築・環境デザイン学科
次世代を
うみだす
カタチを。
もの・建築。環境・空間・自然・都市、それぞれの分野で活躍できる学生を育成します。
具体的には、まずデザインに必要となる知識や論理的な思考力、多面的な造形力を身に付けます。
つぎにその知識を用いて、まだ解決されていない建築や環境にまつわる課題を発見し、新たな価値を生み出すデザイン方法を見つけ、具体的な提案にまとめる専門的なスキルを養います。
社会を豊かにするデザインを一緒に考えましょう。
01
デザインにまつわるほとんどの領域を
学ぶことができる。
人のいるところ、機能性や快適性などを高めるための「デザイン」は必ず求められます。もの・建築・環境・空間・自然・都市まで、従来は個別の学びだった6つの分野を1つの学部にまとめました。2年次に選択するコース(専門分野)を主軸としながら、他コースの学びにも触れることができます。枠にとらわれず広がってこそ、人のためのデザインです。
02
目指す分野で活躍できる力を
効率よく修得。
デザインが好き、人が好き。でもだからこそ将来の仕事は決めきれないという方もいるでしょう。1年次は各コースの学びに触れながら、さらに1年次後期では各コースのプレ授業を実施します。分野も、将来の職種イメージもしっかりと理解し、自分の志向も把握したうえで専門のコースを選び、着実に将来へ向かうことができます。
03
全コース、建築士受験資格の取得が可能
教員免許(理科・工業)の取得など
コースごとの特色も。
将来のことを考えたときに、チャンスは多い方が良いと思います。そのため、どのコースを選んでも建築士受験資格の取得が可能なカリキュラムを組みました。また、各コースの特色を活かした資格が目指せることも特長です。この学問系統では珍しい、理科・工業の教員免許の取得を目指すことも可能です。
都市化が進む中、持続可能な都市環境の構築や景観の保全は、現代社会の重要な課題です。
地震などの災害に対応できる建築・環境計画の技能も求められています。
さらに豊かで安全な暮らしを実現するには、デザイン領域における創意工夫も欠かせません。
こうした建築・環境デザイン分野の広範かつ多岐にわたる社会的ニーズに応えるべく、充実した少人数教育によって、現場の最前線で活躍できる「デザイナー」を養成します。
幅広く基礎を学んだ後、2年次から6つのコースに分かれて専門性を追求します。
全コースで一級建築士・二級建築士の取得を目指せます。
また、コース別に専門特性をいかした資格や教員免許の取得も目指せます。
(教職課程認定申請中。ただし、文部科学省における審査の結果、予定している教職課程の開設時期等が変更となる可能性があります。)
ものデザインコース
時代や場所を超えて、人々の暮らしを豊かにするもののデザインについて学び、創作に取り組みます。
建築デザインコース
これからの時代にふさわしい人と空間の関係をデザインし、豊かで多様な空間を実現する方法を学びます
環境デザインコース
持続可能な社会づくりにつながる実践的な演習を通じて公園緑地の設計からまちづくりや資源循環政策・都市計画までの幅広い分野のデザイナーやプランナーを目指します。
空間デザインコース
空間が備える環境的性格、建造物が備える構造性能などのあらゆる情報を集積し、それらを自在に用いて創造的なデザインとエンジニアリングを学びます。
自然デザインコース
フィールドワークと実験を通じて、豊かな自然を守り、まちが持続的に発展する方法を実践的に学びます。サイエンスの魅力があふれる学びにより、理科教員も育成します。
都市デザインコース
安全・安心で快適な都市の創出を目指し、デジタルテクノロジーなどの先端技術を駆使した都市デザインを学びます。
民間企業
● (株)アイシン
● 関西電力(株)
● 積水ハウス(株)
● 西日本高速道路(株)
● (株)鴻池組
● (株)NTTファシリティーズ
● 大阪府庁
● 東京都・中高理科教諭
※就職率はデザイン工学部・工学部の平均値です。
国家資格
卒業と同時に取得できる資格
※1 教職課程の所定科目単位の修得が必要です。
※5 認定要件および所定科目単位の修得が必要です。
★ 教職課程認定申請中。ただし、文部科学省における審査の結果、予定している教職課程の開設時期等が変更となる可能性があります。
卒業と同時に受験資格を取得できる資格
※2 特定科目の修得が必要です。
※3 特定科目を修得し、卒業後すぐに受験可能です。その後実務経験し、免許登録が可能になります。
在学中もしくは卒業後にめざしたい資格
公的・民間資格
在学中もしくは卒業後にめざしたい資格
※4 卒業後に実務経験が必要です。
教育研究上の目的
建築・環境デザイン学部は、都市インフラ、生活環境、人と自然、都市環境、建築、インテリア、クラフト、プロダクトのデザイン専門分野別に、創造力に溢れ、広い視野・豊かな感性・確かな技術力をもって、美・アメニティ・機能・安全を備える持続可能な環境・空間・モノを創出・維持する実務的な「デザイナー」を養成する。
また、デザイナーとしての基礎力(論理的思考力、多面的造形力、問題解決能力、豊かな感性、コミュニケーション・スキル、CAD・CG、AIなどを含む情報リテラシー)を駆使していかなる分野においても活躍できる「幅広い職業人」を養成することを目的とする。
教育目標・
3つのポリシー