緑あふれる美しいキャンパスづくりを推進しよう!
緑あふれる美しいキャンパスづくりにあなたも挑戦しませんか?緑化や清掃・美化活動を通じて、うるおいと活力あふれる学生生活に関することを実現しましょう!学外のフィールドでも他大学や行政・企業との交流の輪が広がります。地域の子ども達への環境教育など、大学生だからこそできる社会貢献にも取り組んでいます。
どんなプロジェクト?
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プロジェクトの目的
本学キャンパスのアメニティ環境の課題は、ポイ捨てごみの多さなど、学生の環境意識の低さによって引き起こされるものが多い。その解決のためには、現在必ずしも高いとはいえない学生の環境意識を向上させるような、美しいキャンパスづくりが必要であると考える。本プロジェクトは、緑化や清掃活動を通じて、本学の学生・教職員・店舗関係者など、大学にかかわる人々の環境意識を向上させることを目的としている。プロジェクトに参加する学生のスキルの向上や地域社会への環境啓発活動を通じて、大学が求められている社会的責任を果たすものと考える。
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プロジェクトの
おもな活動・実績◆環境教育
近隣の小学校を訪問して、「省エネルギー」をテーマに授業を行っている。子どもたちにも理解できるように自分たちで制作したパワーポイントや資料などを使い、省エネがなぜ必要かを伝えるために土砂崩れや洪水などを例にあげ、地球温暖化の現状や影響を身近に感じてもらうことを目的としている。また、日常生活の中に節電という意識を持ってもらうことを狙いとして、家でエコな部分を探すオリジナルのゲームを実施して、自分たちで何ができるかを考える時間を作り、より理解が深まるような工夫を行った。授業終了後、温暖化と省エネについてまとめた小冊子を配付し、帰宅してから家族に呼び掛けてもらうことを念頭に置いた授業のプログラム作りをして、緑化や環境に対する関心を高め、子供たちの意識向上に繋げる。
◆キャンパス緑化
キャンパス内の景観づくりと学生の環境意識向上を目指し、間伐材プランターでの緑化活動を推進した。季節ごとの花の植え替え作業とプランターの修繕・修復などを行い、ウッドデッキでは、それぞれの間伐材プランターの担当を決め、メンバー1人ひとりが意識することで景観を保つことができた。また、プランターとプランター間に丸い花壇を設置し、更なる景観の向上を図っている。 -
プロジェクトの設立年
2009年
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参加している学生の
おもな学部・学科デザイン工学部 環境理工学科など