MENU

本学の教育理念等

大学・大学院の建学の精神、教育理念、教育目的

建学の精神

大阪産業大学の建学の精神は、学園創設者である瀬島源三郎による「偉大なる平凡人たれ」です。「偉大なる平凡人たれ」とは、「名誉や地位の高い人間になるなどの功利主義的、出世主義的な考えではなく、人間社会に貢献することを生き甲斐とし、それに喜びを感じられること、それが最も偉大な人間だ」と考えられることです。本学は建学以来、教育・研究の諸活動を通じ、そのような精神を養ってきています。

大学(全学部共通)

教育理念

大阪産業大学は、建学の精神「偉大なる平凡人たれ」を踏まえ、社会人として大切な教養と倫理観をもつ心豊かな人間性を涵養し、持続可能な社会の発展に主体的に貢献できる人物を養成することにより、社会に寄与することを教育理念とします。

教育目的

大阪産業大学は、教育理念の実現のために、人文、社会、自然等に関する幅広い基礎的知識と深い専門の学術を教授し、感性豊かで応用展開能力と実践力を養い、かつ人間性と社会性を育成することを教育目的とします。

ディプロマ・ポリシー

本学では、建学の精神と教育理念を実現し、社会に幅広く貢献できる能力を身に付けた学生を育成します。人文、社会、自然等に関する幅広い基礎的知識を理解し、専門分野の深い知識に基づいて問題発見とそれを解決する思考・判断能力、主体的に学ぶ意欲と態度、自らの意見を表現する能力を身に付けることを要件とし、所定の単位を修得しかつ卒業論文等に関する学科の基準を満たした学生に卒業を認定し、学位を授与します。

カリキュラム・ポリシー

本学では、ディプロマ・ポリシーに定めた要件の達成のため、実学に基礎を置きながら、社会に貢献できる人材を育成する教育を行います。そのために学部・学科は、学生が人文、社会、自然の基礎を学ぶ総合教育科目、研究分野の基礎となる専門基礎科目および深い知識と応用を体系的に学ぶことができる専門科目、それらの総合的な知識と理解を基に課題の解決力を養成する卒業論文等を柱とするカリキュラムを編成します。

アドミッション・ポリシー

本学が求める学生とは、本学の建学の精神である「偉大なる平凡人たれ」に共感し、本学の教育目的に従って教育を受けるのに十分な学習能力を身に付け、社会に活かせる知識と技量を養う意欲を持ち、直面した課題の解決のために積極的に取り組む実践力を鍛えたい人材です。このような学生を適正に受け入れるため、多様な入試を実施します。

大学院(全研究科共通)

教育理念

大阪産業大学大学院は、建学の精神「偉大なる平凡人たれ」を踏まえ、精深な学識と豊かな人間性を備え、文化の向上と持続可能な社会のさらなる発展を実現し、かつ地域社会を牽引する人材を養成することにより、社会に寄与することを教育理念とします。

教育目的

大阪産業大学大学院は、教育理念の実現のために、高度な教育・研究により複合化した社会および地域の変化を先取りして自ら課題を設定し、かつグローバルな視点で事象の本質をとらえ、柔軟に解決できる能力を育成することを教育目的とします。

ディプロマ・ポリシー

本大学院では、建学の精神と教育理念を実現し、社会に幅広く貢献できる能力を身に付けた学生を育成します。高度に複合化した産業社会において、専門分野における高度な理論とその応用力を養成し、グローバルな視点から将来の課題を発見しかつ主体的に解決する能力と、豊かな学識に基づくコミュニケーション能力と倫理観を身につけることを要件とし、所定の単位を修得しかつ修士論文もしくは博士論文の審査および最終試験に合格した学生に修了を認定し、学位を授与します。

カリキュラム・ポリシー

本大学院では、教育理念と教育目的に基づき、ディプロマ・ポリシーに定めた要件の達成のため、自ら課題を考え解決する能力を有し、社会に貢献できる人材を育成する教育を行います。そのため、それぞれの研究科は、高度な学術の理論と専門知識の応用力を養う講義・演習科目、複雑な産業社会における事象の本質を把握し、課題を自ら設定して解決していく能力を身に付けるための修士論文もしくは博士論文等の研究指導を中心とするカリキュラムを編成します。

アドミッション・ポリシー

本大学院の建学の精神である「偉大なる平凡人たれ」に共感し、大学(学士)または大学院(修士)の教育において、本大学院の教育目的に従って教育を受けるのに十分な教養と基礎学力を修得し、主体的に学び研究する態度を身に付け、自ら課題を発見し、その解決に取り組んでいくことができる意欲に富む人材を受け入れます。

大学・大学院(学科・研究科別)

教育目標・3つのポリシー