去る6月9日（月）にPW（プロジェクトワーク）「小論文コンテストに出場しよう」の12名の生徒を対象に、国際学部国際学科の崔誠姫准教授が総合学習の一環として授業を行いました。
授業では崔准教授が考証を担当したNHK連続テレビ小説「虎に翼」を中心に、考証の難しさや戦前の朝鮮人女子学生の状況、戦後の在日朝鮮人の問題などについての説明がありました。
生徒たちは出演者のサイン入り台本に興味を示し、朝鮮半島の歴史や文化について、なぜ大学教員になったのかなど、様々な視点から積極的に質問をしていました。
授業は終始、和やかな雰囲気で行われました。

なおこの授業は大阪桐蔭高校のホームページでも紹介されています。