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大阪産業大学からのお知らせ

大阪産業大学孔子学院と中国国家漢弁/孔子学院本部の調印式

2018年8月21日(火)中国北京市内の中国国家漢弁/孔子学院本部において、大阪産業大学孔子学院との継続提携に関する合意書の調印式が行われました。
調印式には、中国国家漢弁/孔子学院本部から、副幹事の馬箭飛氏、発展企画部部長の王甬氏、アジア・アフリカ部部長の邵旭波氏、同部日本担当の庬世瑾氏ら4名、上海外国語大学からは、学長の李岩松氏、孔子学院事務局長の張雪梅氏、孔子学院中国側学院長の康林氏ら3名、本学からは、中村康範孔子学院理事長(以下 中村学長)、紅粉芳惠孔子学院副学院長、倉橋幸彦国際学部教授(初代孔子学院学院長)の3名(総勢10名)が参加しました。

調印式に参加した中村学長と本学関係者
孔子学院本部にて歓迎を受ける中村学長
孔子学院本部にて歓迎を受ける中村学長
調印式に参加した中村学長と本学関係者

大阪産業大学孔子学院は、2007年8月に中国国家漢弁/孔子学院本部との共同運営の調印のもと、中国側の教育実施機関として上海外国語大学と協力提携し、日本国内における中国語教育の支援や両国の相互理解の促進を目的に設立されました。昨年、設立10周年を迎えたことを機会に、更なる孔子学院事業の発展に努めることを再確認するため、継続合意の調印に至りました。
 調印式では、孔子学院が推し進める中国語や中国文化の普及に引き続き取り組むことと、更なる孔子学院事業の発展に努めることを合意し、中国側孔子学院関係者と和やかに意見交換しながら、署名・調印が執り行われました。
調印式終了後、上海外国語大学夏期研修に参加していた本学の学生や本学院受講生らとともに、館内の施設見学を行い、孔子学院本部の貴重な資料の紹介や、最新の学習機器の展示などを案内して頂きました。