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プロジェクト共育

新エネルギービークルプロジェクトが大阪府立布施工科高校と自作電動バイクで淡路島1周しました。

2019年8月29日 プロジェクト共育

プロジェクト共育「新エネルギービークルプロジェクト」は昨年度11月に大阪府立布施工科高等学校との高大連携協定を結び、自作電動2輪車の開発への協力を行いました。
その実証試験として8月20日~22日に淡路島1周の走行を行い、高校生が開発した電動2輪車の他、本学より自作電動2輪車とホンダ社製スーパーカブを元にしたコンバート電動バイクの2台、合計3台のバイクが参加しました。
20日9時に淡路市役所をスタートした3台は、1日目目的地の鳴門岬、2日目の明石海峡公園付近を経て3日目の22日にゴールの淡路市役所までの約155kmを無事走破しました。また、この走行の様子は8月21日の神戸新聞の朝刊にも掲載されました。
新エネルギービークルプロジェクト担当の須藤 隆さんは「この走行で、高校生は自分たちが作った電動2輪車が淡路島を走破できたことは大きな自信につながったと思うし、本学学生にも良い刺激になったと思う。大学には実際に作ったり、走ったりできる楽しい研究もあるので高校生に興味を持ってもらえるよう様々な取り組みをしていきたい。」と語りました。