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大阪産業大学からのお知らせ

本学大学院生が国家公務員採用総合職試験に合格しました

8月21日(金)、大学院工学研究科 機械工学専攻2年 浦田康平君(榎真一教授 指導)が国家公務員採用総合職試験に最終合格し、防衛装備庁に内定しました。本採用試験はキャリア官僚となることを意味します。彼の偉業を報告するため、中村学長先生を表敬訪問しました。

国家公務員採用総合職試験は7月1日に1次筆記試験を受け、その合格者は7月26日に2次筆記試験、8月上旬に面接試験を受けます。一般教養と工学専門の難問試験に合格することは極めて難しいことですが、浦田君は工学分野最終合格者の中で上位での合格となりました。
また、最終合格者の中から官庁採用に選ばれるのは3分の1しかなく、浦田君は東京で2週間に亘って8段階の面接を経て、防衛装備庁の内定を勝ち取りました。面接では本学大学院での研究内容についての質問が多くあり、浦田君は大学院生として研究に専念し、研究発表と論文作成に取り組んだ業績が面接官に認められたと実感しました。

国家の舞台で、建学の精神「偉大なる平凡人たれ」を体現した活躍が期待されます。

大学院工学研究科 機械工学専攻2年 浦田康平君大学院工学研究科 機械工学専攻2年 浦田康平君