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在学生の皆様へ

緊急事態措置の解除後も感染拡大防止対策徹底の継続について〔お願い〕

2021年10月4日 在学生の皆様へ

学生の皆さま

 本学では、一日も早い新型コロナウイルス感染症の終息と活気溢れるキャンパスを願いつつ、9月21日からの後期期間においても、感染状況に応じた適切な対応と対策に努めて参ります。
 この度、皆さまの感染拡大防止対策への取り組みにより、10 月1日以降、特措法に基づく「緊急事態措置を実施すべき区域」から除外されることになりました。しかしながら、大阪府知事より、感染規模としては依然として大きく、緊急事態措置解除後も、感染の再拡大(リバウンド)を避けるため、段階的な対策の緩和が必要であるとし、下記の通り大学に対して、引き続き、感染拡大防止対策の徹底について要請がありました。
 つきましては、新規感染者数が減少傾向にあるものの、未だ予断を許さない感染の状況に鑑み、改めて、“自分のため・大切な人のために”、“感染しない・感染させない” 積極的な行動と対策の徹底をお願いいたします。

 また、課外活動については、これまでと同様の活動方針を継続しますので、繰り返しのお願いとなりますが、下記の【本学の課外活動にかかわる遵守事項】を確認いただき、感染拡大防止の対策と遵守事項の徹底をお願いします。
 ただし、本学の授業方針は、10 月1日からの移行措置を経て、10月4日より「レベル2b」に完全移行されています。詳細は、次のお知らせページを確認ください。

「2021/10/04 (新入生・在学生の皆さま)2021年度 授業の受講方法について」
「2021/09/30 本学の授業の運用に関するご連絡(10/4より「レベル2b」へ移行)」

なお、“屋外・屋内を問わず大声を出さない”、“常にマスクを着用する”、“飲食時の黙食厳守”など、感染防止対策の継続を心がけ、健康管理にはくれぐれもご留意ください。そして、来学時の注意として、“発熱等の症状がある場合は登校を控えること”、“来学の際には大学内の検温所を必ず通ること”などの行動を徹底してください。

【大阪府の大学等へのお願い (特措法第24条第9項に基づく)】
○ 学生に対し、以下の行動の自粛を徹底すること
・クラスター発生のリスクがある部活動(特に、合宿や練習試合)
・多人数が接触する活動及び前後の会食
・旅行や、自宅・友人宅での飲み会
○ 授業は、人と人の接触をなるべく減らすため原則オンラインとし、困難な場合は、クラスを分割した授業や大教室の活用等により密を回避すること
○ 学生寮における感染防止対策などについて、学生に注意喚起を徹底すること
○ 発熱等の症状がある学生は、登校や活動参加を控えるよう、周知徹底すること

 

課外活動学生の皆さま

【本学の課外活動にかかわる遵守事項】
1.活動(練習)は、競技連盟などの方針に従い、状況に応じて適時確認する
2.活動(練習)は、公式戦やリーグ戦などの大会前であることを前提条件とする
3.活動(練習)は、競技の特性に応じて、グループ編成などにより密を避ける
4.活動(練習)対象者は、原則、レギュラーと帯同者とする(グループ編成は除く)
5.他大学学生の入構、県を跨いでの練習試合(先方の承諾済みを除く)をしない
6.県を跨いでの遠征(宿泊を含む)や合宿などの活動(練習)をしない
7.不安を抱える学生に、活動(練習)を強制しない(ワクチン接種後のケアーを含む)
8.毎回、チェックシートを読み上げ確認し、追跡調査に備え参加者名簿を作成する
9.活動(練習)前の検温、マスクの常時着用、手指消毒を慣行する
10.飲食を伴うミーティング(会合)の禁止、昼食などの飲食では黙食を徹底する

【徹底事項】
● 大阪府の要請である下記事項の徹底をお願いします
 ○ 学生に対し、感染リスクの高い以下の行動について感染防止対策を徹底すること
 ・クラスター発生のリスクがある部活動(特に、合宿や練習試合)
 ・多人数が接触する活動及び前後の会食
 ・旅行や、自宅・友人宅での飲み会
● 課外活動では下記対策の留意をお願いします
 ○ 怪我を含む体調管理の徹底
 ○ 課外活動前後の部員との飲食の自粛
● 交通ルールの遵守と安全運転【特にバイク】では下記走行の注意をお願いします
 ○ 生駒キャンパス(グランド)内から阪奈道路までの行き帰りの走行
 ○ 大学キャンパス(自宅を含む)から生駒キャンパス(グランド)までの行き帰りの走行

令和3年10月4日
学 長  吉川 耕司
学生部長 藤岡 克則