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大阪産業大学からのお知らせ

大東市、JAGA(公会計改革ネットワーク)および大阪産業大学が「バランスシート探検隊事業」における協定を締結しました

 平成28年10月20日(木)、大東市役所において、大東市、JAGA(公会計改革ネットワーク)および大阪産業大学は、大東市の財政状況を分かりやすく公表することを目的として「大東市バランスシート探検隊事業」を実施するための協定を締結しました。
 「バランスシート探検隊事業」とは、地方自治体が作成・公表している財務書類を活用して、地方自治体の現実の姿に対する市民の理解を深めていこうとする取り組みです。平成26年に総務省が「地方公会計の統一的な基準」を提示し、全国の各自治体が複式簿記、発生主義を取り入れた統一基準による財務書類の作成に取り組んでいます。
 今後、大東市職員と大阪産業大学の学生などで探検隊を結団し、大東市の資産である様々な施設を実際に見学・調査し、本市の将来に向けた課題について検討します。その後、その成果を「バランスシート探検隊報告書」としてまとめる予定です。

 同日、調印式に臨んだ中村康範学長は「本事業においては、アクティブラーニングの一環として、大東市の皆様と協力しながら学生が主体的に物事を考え、問題解決していくという力を養っていただきたいと期待しております。」と述べました。

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