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情報科学センター P2P利用禁止について

平成15年6月17日

大阪産業大学ネットワーク利用者の皆さんへ

情報科学センター

P2P ファイル交換ソフトウェアの学内利用禁止について

昨今、ネットワークやそれに接続された PC 等を利用して、WinMX,Winny,Gnutella 等 P2P ファイル交換ソフトウェアを通じて、無断送信が禁止されている音楽 CD やソフトウェア等を交換するという違法行為が社会問題となっています。このような違法行為が本学のネットワークを利用して行われることがないようにしなければなりません。また、P2P ファイル交換ソフトウェアを利用するだけであっても、ネットワークに障害を生じる可能性もあります。

情報科学センターとしては、「情報ネットワーク利用者に対する情報倫理規程」に基づき、 P2P ファイル交換ソフトウェアの学内での利用を原則として禁止することとし、P2P ファイル交換ソフトウェアを、研究・教育などの目的でコンテンツの合法的な交換に利用する場合は、「P2P ファイル交換ソフトウェア利用申請書」を提出し、許可された場合にかぎり、利用できることとします。また、情報科学センターが管理する演習室においては、利用を禁止しています。

利用申請書が提出・許可されることなく、P2P ファイル交換ソフトウェアを本学のネットワーク上で利用した場合、もしくは許可されていてもコンテンツの違法な交換が明らかになった場合、情報科学センター は、利用者に対して通信制限・ネットワーク利用停止などの措置をとることがあります。情報科学センターは、ネットワーク上における P2P ファイル交換ソフトウェアによるトラフィックデータを監視し、 P2P ファイル交換ソフトウェアの違法な利用があると疑われる場合、そのマシンの管理者に対して調査・対処を要請することがあります。管理者によってただちに十分な対応がとられない場合、情報科学センター が一時的にネットワークの通信制限を設定することがあります。大阪産業大学のネットワークの安全かつ有効な活用のために、ご協力のほどよろしくお願いいたします。