経営学部 経営学科
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2023年7月8日(土)~9日(日)、那須野ゼミ(研究テーマ:地域創生に関する研究-観光・交通・まちづくり-)では、福井県双葉町と大熊町で現地調査を実施しました。この現地調査は、大学生観光まちづくりコンテスト「福島復興ステージ」での観光まちづくりプラン提案に向けたものです。
1日目は、中間貯蔵施設と東日本大震災・原子力災害伝承館を視察しました。2日目は、双葉町内フィールドワークの後、JR大野駅周辺、大熊ソーラー発電所、大川原地区、linkる大熊、大熊インキュベーションセンター、復興祈念公園の調査を行いました。学生達は現地に行って初めて分かったことや気づいたことが多く、現地の方々の説明に真剣な眼差しで聞き入っていました。
この後、学生達は、福島復興に関する観光まちづくりプランを取りまとめます。そして、大学生観光まちづくりコンテストに応募するとともに、2023年11月4日(土)または5日(日)に本学大学祭「阪駒祭」で発表を行う予定です。もしよろしければ、ぜひお越しください。
今回、現地調査では、多くの方々に大変お世話になりました。また、現地調査の行程作成に当たり、公益財団法人福島県観光物産交流協会の方に多大なご協力を賜りました。厚く御礼申し上げます。1日も早い復旧復興を、心よりお祈り申し上げます。
中間貯蔵施設の高台から東京電力福島第1原子力発電所を臨む(職員の方によるご案内)
中間貯蔵施設の処理済み土壌の上を歩く(職員の方によるご案内)
双葉町内フィールドワーク(町議会議員の方によるご案内)
大熊ソーラー発電所(フィールドパートナーの方によるご案内)
地域の交流拠点linkる大熊(職員の方によるご案内)
大熊インキュベーションセンター(職員の方によるご案内)
整備中の復興祈念公園(フィールドパートナーの方によるご案内)