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国際学部 国際学科

リングホーファー教授最終講義

2019年1月28日 国際学部 国際学科

2019年1月16日(水)1時限目「文化環境学概論」の最終日に、本年3月をもって本学を定年退職される国際学部国際学科リングホーファー・マンフレッド教授の最終講義が行われました。

講義は「原子力・日本・私」という題目で、日本について勉強をはじめたきっかけ、原子力問題との出会い、日本における原子力問題の歴史、福島の現状など、ご自身の研究人生を振り返りながら、原子力問題に対する自らの見解を披歴する興味深い内容でした。

最終講義には学生だけでなく、全学から多くの先生方が聴講し、リングホーファー先生との名残を惜しんでいました。先生のお人柄の賜物でしょう。37年間の本学でのご勤務、まことにお疲れさまでした。深くお礼申し上げます。

リングホーファー先生は定年後も非常勤講師として本学で教鞭を取るご予定ですので、今年度末で完全にお別れというわけではありません。今後とも学生たちのご指導をよろしくお願い申し上げます。

なお国際学部国際学科では、市村高男特任教授も今年3月で定年退職されます。この間の本学での教育活動へのご尽力にお礼申し上げるとともに、先生のいっそうのご活躍を祈念いたします。

 

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