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課外活動(クラブ等)

シクロクロス全日本選手権2024-2025 サイクリング部 副島達海 準優勝

12月15日、栃木県宇都宮市で開催されたシクロクロス全日本選手権2024-2025において、スポーツ健康学科3回生であるサイクリング部の副島達海が、エリートカテゴリーで準優勝を果たしました。

副島は、昨年の同大会でU23カテゴリーにおいて見事優勝を収めた実績を持ち、今回はその実力を認められた形でエリートカテゴリーへの特例出場が実現しました。エリートカテゴリーは国内トップ選手が集う最高峰の舞台であり、副島の参戦は大きな注目を集めていました。

レース序盤、副島は鋭いスタートで先頭に立ち、他を寄せ付けないペースで周回をこなしました。しかし、中盤以降、エリートカテゴリーで2連覇中の優勝候補選手がペースを上げ、徐々に差を広げられる展開に。それでも最後まで力強い走りを見せ、堂々の準優勝でフィニッシュラインを駆け抜けました。この結果は、副島選手が国内トップレベルの選手としての地位を確固たるものにするものであり、彼のさらなる飛躍が期待されます。

また、同大会には環境理工学科3回生の端祭季も出場し、15位と健闘しました。端は関西シクロクロスシリーズの最上位カテゴリーE1で活躍しており、今大会でも最後まで粘り強い走りを見せました。今後の成長とさらなる活躍が期待されます。

サイクリング部は、競技の場での成果だけでなく、日々の練習や地域イベントへの参加を通じて、スポーツの魅力を広める活動にも力を入れています。サイクリング部の今後の活躍に、引き続きご注目ください。

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