11月8日、第15回留学生フェスティバルが盛大に開催されました。

今年で最終回となるこのイベントは、留学生たちの文化交流の場であるだけでなく、日本人学生や地域の方々との国際的な交流の促進を目的とした多国籍なフェスティバルとなっています。
今回のフェスティバルは、学内外から多くの方々がご来場し、終始盛況な雰囲気に包まれました。

ステージパフォーマンスでは、中国、ベトナム、インドネシア、マレーシア、ミャンマー、ネパール、スリランカなど多様な国々の留学生が、自国の伝統的な舞踊や歌謡を披露しました。特に、華やかな衣装と力強い舞踊は、各国の文化的多様性と独自性を色濃く表現し、観客の皆様から大きな反響をいただく事ができました。

また、イベントの司会進行や運営全般に関しても、本学の留学生が大きく関わりました。 ステージに立つだけでなく、裏方としてイベントを支える多くの留学生が活躍し、フェスティバルの成功に寄与しました。

15年間続いたこの留学生フェスティバルは、今回をもっていったん幕を閉じることとなりました。音楽や文化を通して生まれた “出会い” と “つながり” は、これからも学生や市民の心の中で生き続け、息づいていくことでしょう。

これまで15年間、心身ともに留学生フェスティバルを支えてくださった留学生、日本人学生、そして学内外の関係者の皆さまに、この場をお借りして心より感謝申し上げます。