国際交流課
国際交流課
大阪産業大学は2018年5月22日(火)、アメリカ合衆国ワシントン州立ワシントン大学コンティニューム・カレッジ(University of Washington, Continuum College)と学術交流覚書(MOU)を締結しました。
ワシントン大学コンティニューム・カレッジからは、国際学術プログラムJames Evans英語プログラム部長が来学され、本学からは中村康範学長、藤永 壯国際学部長、藤岡克則学生部長(国際交流委員長)、金﨑茂樹国際学部英語コース代表、望月 肇国際学部准教授、大友康司国際交流課長がお迎えしました。
覚書調印式に引き続き、キャンパス見学、昼食会が行われ、中村康範学長らと和やかな雰囲気で今後の国際交流に関する意見交換が行われました。
コンティニューム・カレッジの母体であるワシントン州立ワシントン大学は、学生数約45,000名の米国ワシントン州シアトル市に位置する1861年に設立された歴史ある大学で、これまで7名のノーベル賞受賞者を輩出し、US News & World Reportによる Best Global Universities 2018では、世界10位にランキングされています。教養学部、工学部、経営学部、農学部、建築学部、理学部、情報学部の7学部に加え、医科大学院、法科大学院、フォスター経営大学院など16研究科を擁しています。
本覚書の締結先であるワシントン大学コンティニューム・カレッジでは、オンラインで学べる修士課程など、主に職業を持つ社会人学生、留学生を対象に、多彩なプログラムが開講されています。今回の覚書により、本学の全学部全学科の学生が、コンティニューム・カレッジの英語集中課程(IEP: Intensive English Program)、夏期集中英語プログラム(STEP: Short Term English Program)、また本科科目も受講できるグローバル・コネクションズ(Global Connections)などで学ぶことが可能となります。
今後、両大学の国際交流がますます発展することが期待されます。