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大阪産業大学からのお知らせ

「歩く人。」運動器の10年・日本賞受賞

佐藤真治教授、土井龍雄先生、運動器の10年日本賞表彰式
2018年1月27日(土)、スポーツ健康学科 佐藤真治教授が理事を務めるOVAL HEARTJAPANのプロジェクト「歩く人。」が「運動器の10年・日本賞」(公益財団法人 運動器の10年・日本協会)において最優秀賞を受賞いたしました。

「歩く人。」の活動にはプロジェクト共育の一環として本学の学生も参加しており、被災地での活動では、若さと明るさで多くの高齢者に元気を与えてきました。

※写真は左から、非常勤講師・土井龍雄先生、(社)OVAL HERAT理事長・大西一平氏、佐藤真治教授

運動器の10年・日本賞とは

「運動器の10年・日本協会」が平成24年度から取り組んでいる「運動器の10年・日本賞」。
毎年、日本全国各地で行われている各団体・機関および個人の運動器の健康増進活動の最も独創的かつ優れた活動を顕彰しています。
この賞の主な目的は、全国の子どもから高齢者まで、広く一般の国民の皆さんに、骨や関節、筋肉、靭帯、腱、神経など、身体を支えたり、動かしたりする器官、「運動器」の健康の重要性を知ってもらうこと。
また、「運動器」の疾患や外傷・障害の予防・改善のために教育、啓発、普及をすることにあります。
公益財団法人 運動器の10年・日本協会WEBサイトはこちら

「歩く人。」とは

OVAL HEART JAPANAが主催する、主として高齢者を対象としたウォーキング・プログラムです。歩いて健康を維持する、それを実践する人が「歩く人。」です。
「歩く人。」はオリンピック選手を含む、多くのトップアスリートにトレーニング・リハビリ等の指導をしてきた土井龍雄先生(本学非常勤講師・ダイナミックスポーツ医学研究所)が生み出したウォーキング・プログラムです。このプログラムでは、高齢者が体(足)にへんな負担をかけない正しい歩き方を論理的に教えるだけでなく、歩くことに必要な筋力トレーニングの方法も学べます。
「歩く人。」WEBサイトはこちら