サイクリング部の副島達海さん（スポーツ健康学科2回生）が、10月26日からインドで行われるアジア選手権に日本代表選手（U23）として選出されたことを受け、10月11日に小川学長を表敬訪問しました。

副島さんは、「昨年度シクロクロス世界選手権において、オランダ遠征に行って以来、2度目の海外遠征になります。サポートしてくれる方々に感謝の気持ちを忘れず、全力を尽くしてきます。」と力強く語ってくれました。

また、河内監督は「全日本チャンピオンジャージに”大阪産業大学”の名を入れて走る姿は、本学サイクリング部のOBや現役部員、その他支援してくれる方々に大きな感動と高いモチベーションを与えている。今回のアジア選手権でも全力で走り切り、思う存分持てる力を発揮してくれるものと期待している。」と語りました。

この日は、副島さんのお父様も激励に駆け付け「日本代表選手に選ばれるポジションに到達できたが、世界のトップ選手とは歴然とした実力差がある。ここ数年が競技者として勝負の時期だと思うので、皆様からも是非ご声援をお願いしたい。」と語りました。

これに対し、小川学長からは「大阪産業大学の名を背負って世界レベルの場で活躍することは、本学にとっても大変有難い事だ。インドという異国の地で慣れない中のレースとなるだろうが、万全の準備をし、是非良い結果を報告しに来て欲しい。」と激励しました。

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