学部・学科

工学部

工学部長 水谷直樹

 大阪産業大学工学部のWEBサイトにお越し頂きまして、誠にありがとうございます。本年度、工学部長をしております水谷夏樹と申します。工学部長として一言、ご挨拶申し上げます。
 大阪産業大学工学部は、本学の前身の大阪交通大学に昭和40年(1965年)、工学部が設置され、昼間部の第一部、夜間部の第二部に機械工学科と交通機械工学科が設置された年から、既に50年以上の歴史を持つ学部です。同年10月には現在の大阪産業大学に改称され、昭和42年(1967年)に土木工学科、昭和59年(1984年)に電気電子工学科が増設されました。また、平成に入って平成2年(1990年)に情報システム工学科、環境デザイン学科が加わり、平成24年(2012年)に至るまで、6学科体制で我が国の工業社会を支える技術者の育成に尽力して参りました。この間、社会で求められる技術の変遷に合わせて学びの形を変えていき、土木工学科を都市創造工学科に、電気電子工学科を電子情報通信工学科に、環境デザイン学科を建築・環境デザイン学科にそれぞれ改称致しました。
 平成24年(2012年)には、より豊かな社会の実現には、技術力に加えてデザインの力が必須であるとの考え方から、デザイン工学部が設置され、情報システム工学科は情報システム学科として建築・環境デザイン学科とともに発展的に移設が行われ、工学部は、時代に合った社会で必要とされる重要な工業技術を学ぶことのできる現在の4学科体制に至っております。
 工学部では、建学の精神である「偉大なる平凡人たれ」を意識し、学生が社会で必要とされる高度な技術力をベースに、人間社会に貢献し、それが本人の生きがいや幸せにつながるような、自立した社会人になれるよう、日々、教育研究に邁進しております。半世紀以上の長い歴史の中で培われた伝統とノウハウをフルに活かし、また、これまでに輩出してきた大勢の先輩諸氏とのネットワークも活用して、社会で活躍できる技術者の育成を行って参ります。
 これまで以上に大阪産業大学工学部の教育研究に、ご理解とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

平成30年(2018年)4月
工学部長 水谷夏樹

「モノづくり」の知識と技術で暮らしの問題解決をめざす。

今や、電化製品や工業製品、IT機器などがなければ暮らしは成り立ちません。工学部では、こうした私たちの生活の利便性や安全性を支える「工学」について、機械、乗り物、まちづくり、エレクトロニクスといった分野別に研究。実社会で、そして未来の社会で役立つ知識とスキルを身につけます。

機械工学科

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製造機械や医療・福祉機器、産業ロボットといった工業製品の「モノづくり」を支える次代のエンジニアを育成。「機械」「材料」「熱」「流体」といった4大力学の知識とともに、デザイン力も身につけます。企業との産学連携も強みのひとつです。

交通機械工学科

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自動車やバイク、鉄道、航空機、船舶などの「乗り物」に特化した全国屈指のユニークな学科。機械工学をベースに、材料や力学、乗り物の社会的役割、制御システムまで幅広く学び、実践を通してエンジニアとしての技術を磨きます。

都市創造工学科

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人と自然が調和した、誰もが快適で暮らしやすい都市・まちを創造するエンジニアを養成。土木や建設、地盤などを基礎から学び、環境問題や地域の特性などさまざまな側面の知識を高め、安全で快適なまちづくりを考えていきます。

電子情報通信工学科

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日々進化するエレクトロニクスについて研究。電子・情報・通信工学の3分野の基礎を強化したうえで、プログラミングやデータの測定・解析などの実習を行い、「電子情報」「情報通信」や「エネルギー」といった専門性を段階的に深めます。

教育研究上の目的

  1. 工学部は、自然環境と人間社会との健全かつ永続的な調和と共生を基に、与えられた環境の中で応用力と柔軟な発想で個性豊かな創造力とユニバーサルな視点をもって最善の努力ができる人材を育成することを人材養成上の目的とする。

ピアサポート

  1. 工学系基礎科目(数学・物理学・力学等)の理解不足および未学習の学習サポートをすることを目的に、大学院生や先輩学生が教師役となって、共に伸びるという「学びの場」を提供する制度です。詳しくはこちらをご覧ください。

学んだことをすぐ実践する「プロジェクト共育」

工学部の学びに直結する以下のようなプロジェクト共育が行われています。是非、参加して下さい。

ソーラーカープロジェクト

ソーラーカークリーンな太陽エネルギーで走るソーラーカーの開発を行い、開発した車両の性能評価と環境問題に関する社会への啓発活動のため、国内外のイベント等に参加する。

学生フォーミュラプロジェクト

学生フォーミュラ フォーミュラカーを開発し、「全日本学生フォーミュラ大会」に参戦。ものづくりのプロセスやプレゼンテーション資料の作成を通して、チーム活動やものづくりの喜び、厳しさなどを体験する。

鳥人間プロジェクト

鳥人間プロジェクト学生だけの力で設計・製作した機体で、毎年、琵琶湖で開催される「鳥人間コンテスト」の滑空機部門出場を目指し、機体設計から流体までを学びます。

ロボットプロジェクト

ロボット「歩行ロボット」「飛行ロボット」など、それぞれの分野のロボットを開発・作製し、大会などに参加します。

3D CADで「ものつくり」プロジェクト

3DCAD産業界で広く使われている3次元CADソフト「CATIA(キャティア)」の操作技術を習得する。ウェブ上で学べるEラーニングシステムも整備している。

新エネルギービークルプロジェクト

新エネルギービークル車体軽量化による省エネと、熱電発電などの動力源を合体させた新エネルギー車を製作。環境に配慮した未来の車社会のあり方を発信。

これらの他にも様々なプロジェクト教育が行われています。詳しくはプロジェクト共育の紹介ページをご覧ください。