定期的に情報セキュリティに関する自己点検を行い、端末が適切に使用できているかを確認しましょう。
不明点がある場合や不安な場合は、情報科学センターまでご相談ください。
パソコンに関する自己点検
パソコンに関する自己点検
「はい」と回答した内容は、改善が必要です。
- プリインストールされているソフト(購入時に最初から入っていたソフト)を、他のパソコンでも使用している [はい/いいえ]
- 購入したライセンス数を超えて使用している(1台用に購入したソフトを複数台にインストールして使用している) [はい/いいえ]
- 正規品ではないソフトウエア(コピー、海賊版のソフトウエア)を使用している [はい/いいえ]
- 借り物のソフトウエアを使用している [はい/いいえ]
- マルウェア・ウィルス・スパイウエアなどの感染対策ソフトウエアを設定していない。
感染対策ソフトウエアの設定をしているが、アップデートされておらず最新の状態ではない [はい/いいえ] - Windows更新プログラム(WindowsUpdate)を実施していない [はい/いいえ]
- サポート期限の切れたOSを使用している [はい/いいえ]
- (フリーソフトを使用している場合)ライセンス条項や使用条件を無視して使用している。 [はい/いいえ]
- インターネット上の複数のサービスで、同じIDとパスワードを使用している [はい/いいえ]
- 重要なデータ(授業で利用するデータや課題など)をパソコン本体以外にバックアップしていない [はい/いいえ]
他のパソコンで使用することはできません。他のパソコンでアンインストールを行い使用を止めましょう。
ライセンス数を超えて使用することはライセンス違反になります。アンインストールを行い、購入したライセンスの台数で使用しましょう。
ライセンス違反になります。ただちにアンインストールを行い使用を止めましょう。
ライセンス違反になります。ただちにアンインストールを行いましょう。使用する場合は、正規のソフトウエアを購入し使用してください。
感染予防や感染被害の最小化のため感染対策ソフトの導入が推奨です。
感染対策ソフトウエアが古くなっている場合、最新のマルウェアなどを検知できない場合がありますので、常に最新版にアップデートを行い使用しましょう。
不正アクセスやサイバー攻撃から守るため、Windows更新プログラム(WindowsUpdate)を行い最新の状態で使用しましょう。
Windows7以前や8.1、Mac OS10 13 High Sierra以前はサポート期限が切れています。サポートされたOSを使用しましょう。
Windows10は、2025年10月14日でサポート期限が終了しますのでご注意ください。
例)ブラウザ:Microsoft Edge/Google Chrome PDF:Acrobat Readerなど
フリーソフトであっても、ライセンス条項や使用条件は遵守して使用しましょう。
同じパスワードを使い回すと、セキュリティ上のリスクが高くなります。サービスごとに、異なるパスワードを使用するようにしましょう。
突然、不具合や故障が発生する可能性があります。重要なデータはGoogleDriveなどのクラウドサービスにも保存が推奨です。
スマートフォンに関する自己点検
スマートフォンに関する自己点検
「はい」と回答した内容は、改善が必要です。
- サポート期限の切れたOSを使用している [はい/いいえ]
- アップデートされていない古いアプリを使用している [はい/いいえ]
- フリーWi-Wiを使用時には、メールの送受信や個人情報の入力(ID・パスワードの入力)を行うサービスを使用している [はい/いいえ]
- アプリの権限は、全て許可にしている。 [はい/いいえ]
- 不審なアプリや使用していないアプリがある [はい/いいえ]
- アプリのライセンス条項や使用条件を無視して使用している。[はい/いいえ]
- インターネット上の複数のサービスで、同じIDとパスワードを使用している [はい/いいえ]
- (iPhoneの場合)iPhoneの名前に本名を使っている [はい/いいえ]
- 重要なデータをスマートフォン本体以外にバックアップしていない [はい/いいえ]
スマートフォンのOSがサポートされているかを確認し、サポートされたOSを使用しましょう。
アプリが最新版になっていることを確認し、古い場合はアップデートを行いましょう。
フリーWi-Fiに接続時にメールの送受信やID・パスワードの個人情報を入力すると、第三者に情報を盗み見される可能性があります。
フリーWi-Fiの利用は控える、もしくはフリーWi-Fi利用時は個人情報の入力は止めましょう。
インストールするアプリに本当に必要な権限かを考えて、権限を付与しましょう。
電話帳などの個人情報への権限は最低限にすること、あわせて定期的に権限の見直し、不必要な権限は削除することが大切です。
定期的にアプリを見直し、自分でインストールした覚えがないアプリや使用していないアプリはアンインストールしましょう。
無料のアプリであってもライセンス条項や使用条件は遵守して使用しましょう。
同じパスワードを使い回すと、セキュリティ上のリスクが高くなります。サービスごとに、異なるパスワードを使用するようにしましょう。
iPhoneの名前はApple IDと同じため、本名をが登録されている場合があります。こAirDropやテザリングなどを使った際に、本名(例:〇〇のiPhone)で共有され公開されます。
本名で登録されている場合は、本名ではない名前に変更することが推奨です。変更方法は、設定 > 一般 > 情報 > 名前 です。
突然、不具合や故障が発生する可能性があります。重要なデータはiCloudやGoogleDriveなどのクラウドサービスにも保存が推奨です。