情報デザイン学部 情報システム学科
情報デザイン学部 情報システム学科
2026年7月22日(水)に、2年次科目「情報システム基礎演習」において取り組んできた、大阪産業大学と八尾市との連携事業「消費者トラブル予防プロジェクト」の最終回を実施しました。
本プロジェクトは、若年層が巻き込まれやすい消費者トラブルや情報セキュリティに関する問題を題材に、大学生の柔軟な発想を生かした「若者に届く」トラブル防止策を考案する取り組みです。近年問題となっている偽サイトでの購入、フィッシング詐欺、SNSを悪用した悪質商法、契約条件の見落としによる継続課金などを踏まえ、若者が情報を適切に見極め、被害を回避するための施策について検討しました。
授業では、学生が「消費者トラブル予防プロジェクトチーム」の一員となり、複数回にわたって段階的に演習を進めました。
はじめに、立案チームが若者の行動やトラブルの原因を分析し、具体的な防止策を検討しました。続いて、評価・比較チームが各提案を伝わりやすさや実現可能性の観点から検討し、改善案をまとめました。最後に、最終提案作成チームが検討結果を整理し、施策・実施計画・評価計画を最終施策案として取りまとめました。
今回の取り組みを通じて、学生たちは消費者トラブルや情報セキュリティに関する知識を身につけるだけでなく、対象となる人の立場に立って課題を分析し、複数の意見を比較しながら、よりよい解決策を形にする過程を経験しました。また、自分たちの専門的な学びやアイデアが、地域社会の課題解決にどのように生かされるのかを考える貴重な機会となりました。
本プロジェクトの実施にあたり、ご協力いただきました八尾市市役所の皆様に、心より御礼申し上げます。