課外活動学生の皆さま

　大阪府下の「まん延防止等重点措置」が3月21日をもって解除されたことを受け、本学の授業設定が3月24日に「レベル２ｂ」から「レベル２ａ」に引き下げられるため、1月25日から実施していました「本学の課外活動にかかわる遵守事項」の一部の緩和措置の取り消しを解除し、下記のとおり取り扱うことにいたします。

　課外活動にかかわる皆さまにおかれては、新型コロナウイルス感染症の状況が依然予断を許さない状況ではありますが、限られた大学生活での課外活動に取り組む時間を可能な限り確保し、課外活動を通じて得られる学びと経験による成長を支援するための措置となりますので、これまで以上に感染拡大防止対策を徹底し、引き続き、“自分のため・大切な人のために”、“感染しない・感染させない” 積極的な行動と対策の徹底について、ご理解とご協力をお願いいたします。

【本学の課外活動にかかわる遵守事項】
１．活動(練習)は、競技連盟などの方針に従い、状況に応じて適時確認する
２．活動(練習)は、公式戦やリーグ戦などの大会前であることを前提条件とする
３．活動(練習)は、競技の特性に応じて、グループ編成などにより密を避ける
４．活動(練習)対象者は、原則、レギュラーと帯同者とする(グループ編成は除く)
⇒ 緩和：活動(練習)対象者は、競技の特性に応じて、指導者の判断とする
５．他大学学生の入構、県を跨いでの練習試合(先方の承諾済みを除く)をしない
⇒ 緩和：生駒グラウンドに限り、練習試合等に伴う他大学の入構を認める
６．県を跨いでの遠征(宿泊を含む)や合宿などの活動(練習)をしない
⇒ 緩和：競技の特性に応じて、県を跨ぐ遠征や合宿などの活動を認める
（注）宿泊に際しては、原則、個室とし、飲食も個人とする
７．不安を抱える学生に、活動(練習)を強制しない(ワクチン接種後のケアーを含む)
８．毎回、チェックシートを読み上げ確認し、追跡調査に備え参加者名簿を作成する
９．活動(練習)前の検温、マスクの常時着用、手指消毒を慣行する
10．飲食を伴うミーティング(会合)の禁止、昼食などの飲食では黙食を徹底する
※ 特に、課外活動(練習)前後の、複数部員との飲食は自粛すること

〔大阪府からの大学等への要請事項(抜粋)〕
○ 発熱等の症状がある学生は、登校や活動参加を控えるよう、周知徹底すること
○ 学生に対し、感染リスクの高い以下の行動について感染防止対策を徹底すること
・旅行や、自宅・友人宅での飲み会
・特に、歓送迎会、謝恩会、宴会をともなう花見など、多人数が集まる会食
・部活動や課外活動における感染リスクの高い活動（合宿等）や前後の会食

令和４年３月24日
学生部長　藤岡 克則