平成31年4月1日（月）中央キャンパス総合体育館にて、平成31年度大学院・大学 入学宣誓式を挙行し、
計2,085名の学生が入学しました。

中村学長は式辞で、今日が皆さんの人生の最初の大きな「転機」であると言えます。皆さんを取り巻く環境は大きく変化し、これからの人生の中で幾度も訪れ、誰もが避けることができないものです。この「転機」にどの様に対応するかが大切だと考えます。
そのためには、学び、技術・知識・経験に加えて、人間性を磨き、自分自身の生き方を磨く事が必要となります。この経験の積み重ねが生き方、働き方の概念に通じると考えます。このことこそが「自身にとって最も大切で、これだけはどうしても犠牲にできないという価値観、動機」等で人生のよりどころとなるものと考えます。
本日から迎える「転機」の中で、常に「卒業後の目標に向けて社会人・職業人として必要な、「感じる力」、「考える力」、「コミュニケーション力」、「生きる力」を培い、自身で「なぜ？」そうなのか？と自問しながら日々の経験を積み重ねてください。この考え方が本学から巣立つ時から始まる「職業人」としてのより所になると考えます。大阪産業大学の学生として、社会的責任を果し、自覚を持ち、自信を持って学生生活を過ごされることを願います。と語りかけました。

入学宣誓式後、吹奏楽部による演奏や各団体による5秒PR、体育会チアリーディングチームと附属校の産大附属高校チアリーディング部による盛大なパフォーマンス等が行われました。