7月24日（月）に、商学科一年生全員を対象に菊池健司先生の講演を開催しました。商学科では、一年生から受講できる少人数演習科目として「入門演習A」を開講しています。

この科目において、一年生から将来のことを考えておくためのキャリア教育として、この日菊池先生をお招きし、「未来について考える」というテーマで講演を行いました。菊池先生は、現在、株式会社日本能率協会総合研究所に勤務されており、様々な機関での講演実績も有しておられます。

本講演では、一年生が就職活動を始める2年後の日本や大阪について考えるべく、「少子高齢化」、「デジタル化」、「大阪・関西万博」の三つの出来事がそれぞれどのように身近な生活に影響を与えうるのかを詳しく解説していただきました。

当日の講演では、学生のみならず、商学科の先生方や各部署の事務職員の方々も聞きに来られるなど、全員が菊池先生の分析力や構想力の凄さに大いに勉強させていただきました。

商学科では、このように一年生の早い時期から将来について考え、またそれを見通す目を養っていきたいと思っております。菊池先生、どうもありがとうございました。心より御礼申し上げます。