2026年10月にデジタルイノベーションの総合展CEATEC 2026(Combined Exhibition of Advanced Technologies)が開催されます。
CEATECは、業界・業種の垣根を越えて、イノベーティブな企業・団体が集い、新たな共創が生まれる場所として、「Innovation for all」を掲げ、社会課題の解決と経済発展の両立を目指しています。デジタルテクノロジーの革新的な活用により、持続可能な未来社会の実現に向けた取り組みを加速させています。
本学からは情報デザイン学部 伊藤一也 教授の研究シーズを出展いたします。
- テーマ
- Transformation -企業が、産業が、そして社会が変わる-
- 開催趣旨
- あらゆる産業・業種の人と技術・情報が集い、「共創」によって未来を描く
- 開催期間
- 2026年10月13日(火)~ 10月16日(金)
- 会場
- 幕張メッセ(千葉県千葉市)
- 主催
- 一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)
- 展示内容
- 情報デザイン学部 情報システム学科 感性知能インターフェース研究室 伊藤一也 教授
『周波数解析補間手法の高精度化と小型AIによる回転体異常検知技術』
本展示では、回転体に生じる異常を、小型マイコン上で検知する組込みAI技術を紹介します。回転信号に含まれるわずかな周波数変化を高精度に捉える周波数補間アルゴリズムと、状態に応じて判定方法を学習する強化学習を組み合わせることで、計算資源が限られた環境での異常検知を目指しています。大規模な計算機を前提としないため、設備監視への応用だけでなく、学生がセンシング、信号処理、AI、組込み実装を一連の流れとして学ぶ工学教育にも展開できます。小型AIを「どのように現実の機械へ組み込むか」を、研究成果と教育実践の両面から提案します。