2020年9月8日に全学対象FD研修会「時間外学習を促すアクティブ・ラーニング」を開催しました。

本研修では、授業改善の提案を促すことをねらいとして中原翔氏（経営学部 商学科 准教授）より、コマシラバスと講義ノートを使用した授業設計についてご講演いただきました。

1時間（1コマ）ごとの授業計画を詳細に示したシラバスであるコマシラバスの必要性や、学生が授業評価の主体とした授業設計、コマシラバスの具体的な作り方などを実際に事例を挙げてご解説いただきました。この研修を通して、今後のカリキュラム設計を考える良い機会となりました。

本学は今後もFD活動を積極的に行い、教育活動の改善・向上に取り組んでまいります。