商学科は教育・社会連携事業としてゼミ単位で地域の企業や組織とのアクティブ・ラーニ ングを実施しています。アクティブ・ラーニングは教員による一方向的な講義形式の教育とは異なり学生が能動的に学習することによって能力の育成を図ることを目的とします。

アクティブ・ラーニングは教室内でのグループ・ディスカッション、ディベート、グルー プ・ワークなど多様な方法で展開されます。学生はゼミ活動をとおして自ら課題の発見、企画の考案などをして自分の考え方をプレゼンします。学生はこれらの活動や体験から多様な考え方や解決方法を学習することで能力開発をします。

藤岡ゼミと鈴木ゼミの取り組みとしてクラウドファンディングを活用した地元企業との共同研究があります。学生が考えたアイデアを商品化しクラウドファンディングのコンテンツとして出品しています。

2021年11月18日から11月23日まで近鉄百貨店主催の「ハルカス学園祭」が約20の大学等の参加によって催されました。両ゼミは企業との共同研究についてこれまでの出品作を手がかりとしてまとめブース出展しました。

商品詳細やこれまでの取り組みについては以下のリンクをご参照ください。

※出品ページ「新発想！もう汚れない！ビジネスマンの味方、ポケット専用ペンケース『Penna』」（クラウドファンディングサイト“Makuake”）
https://www.makuake.com/project/penna/

※出品ページ「通勤通学専用！！学生が考えた社会人になっても使いたいポケットウォレット『C3』」（クラウドファンディングサイト“Makuake”）
https://www.makuake.com/project/c3/

※ニュース＆TOPICS「学生目線で新商品誕生！地元企業と革製のポケットウォレットを開発」（本学公式サイト）
https://www.osaka-sandai.ac.jp/news/19628.html

※学生目線で新商品誕生！地域の事業者向けイベント「クラウドファンディング活用セミナー」に商学科学生が登壇しました（2019年2月8日）
https://www.osaka-sandai.ac.jp/fc/news/8084.html